弊社コンサルタントの支援実績を一部公開しています。

許可病床数 稼働病床数 成果
A 77 60 病床再編等を行い、地域包括ケア病床を徐々に増やし、60床中29床まで拡大
それに伴い、単価の向上、病床稼働率は平均97%の達成、維持
B 261 215 看護師不足により病床制限の中、1年間で必要看護師数の確保を行い、1年後の6月には、地域包括ケア病棟として制限中の病棟の開棟を実現
そこからすぐにコロナ禍に入ったものの、急性期病床の制限をすることなく、地域包括ケア病棟をコロナ病棟として運営したことで、収支が大きく改善
長年積み重なり苦しんできた借入金残高の全額返済を実現(コロナ補助金が大きく寄与)
令和5年度は地域包括ケア病床に戻し、単年で経常収支は黒字を達成
C 459 366 各種下記の加算(一部抜粋)の新規届け出の実行
総合入院体制加算3、看護職員夜間配置加算、認知症ケア加算1の届け出、夜間急性期看護補助体制加算の届け出などを達成し、令和2年度の入院単価58,355円だったものが、令和6年度7月時点で68,580円に到達
D 199 120 病床稼働率向上の取組を筆頭に、病床再編、地域包括ケア病床の開設、看護配置の見直し等を実施
2019年度入院収益は12億7千万円だったものが、2023年度実績で18億2千万千まで増収
コロナ補助金を除いても16億5千万円まで増収を達成(4億以上の増収を達成)
E 403 403 令和4年度から支援を開始
令和5年度は過去最高の入院収益を達成
特にコロナ病棟として使用した病棟は、コロナ前は地域包括ケア病棟だったものを、地域医療構想会議にかけて、一般病棟として再開したことにより、総合入院体制加算3の届け出等達成
加えて、平均入院患者数の増加も達成し、過去最高の入院収益を達成
現在は、総合入院体制加算2への届け出を目前に控え、次なる施策として、令和8年度に急性期充実体制加算2の届け出を目指して院内で展開していく予定
F 180 128 令和5年10月から支援を開始
令和6年度11月現在、前年度比で入院収益が3億近くの改善を達成
年間改善予測(2024年12月から2025年3月までの予測も含めると)4億近くの増収効果見込み
G 197 120 特に加算の落ち穂ひろいを中心に経営改善を進捗
地域包括ケア病床の看護補助者配置加算、急性期看護補助体制加算25対1(5割以上への引き上げ)、療養環境加算、入退院支援加算1への引き上げ、救急管理加算の算定強化等を達成
H 120 108 病床稼働率向上のための施策支援、そのための病床機能の転換、病床再編、訪問看護ステーションの開設等、在宅医療の強化による病院の位置づけ、機能の明確化支援の実施
目標管理制度を導入し、数値目標を設定し、全科で経営改善に取り組む体制づくりを構築
令和3年後半から病床稼働が高稼働し始め、さらに新型コロナに係る入院病床の確保、ワクチン接種、行政検査、発熱外来等を実施したことにより、令和2年度から3年連続の黒字決算を達成
I 110 110 看護要員配置に係る診療報酬の落ち穂ひろいを見つけ、加算の届け出の提案と実行支援
地域包括ケア病床の入院料引き上げと共に、在宅医療の強化、訪問看護ステーションの開設、および訪問診療の開始に関する提案と実行支援